テニミュ2nd全国大会決勝青学VS立海9/7名古屋千穐楽を見に行ってきました

とっても長いです
 
 
テニスの錦織圭くんが全米決勝進出を決めた7日、わたしもテニスの決勝を見に行ってきました。
 
全国大会決勝青学vs立海を名古屋まで。
 
フォレストホール初めて入ったんだけどすごい広い!4階まである客席!全立地方公演ラストであり2nd地方公演のラストを飾るに素晴らしい会場でした。

開演前、一人で死にそうな神席*1(白目)に今にも吐き気をもよおしそうなところ隣の席のお嬢さん(同い年くらい?)に声かけられて、誰のファンなんですか?と聞かれてました。
「……流司くんです、」「あーーー!四天の中で1番すきですーー!!」と言われこの子は四天クラスタじゃないのか、って少し残念に感じてたところ「あの顔であの声はズルイですよね!」と、こやつできる…!
立海だと誰がすきですか?」と聞かれたのでこれは試されてる!と勝手に勘違いし「…ブンちゃんでs「純平くんですね!!!!わたし1番好きなんです!!!」と食い気味の答え。当たった!良かった!ちょーかわいいですよねーって2人できゃっきゃっしてました。開演前から楽しかった!ありがとう!ゆかり?さん!(名前あやふや)
 
 
 

段々照明が落ちていきポーン…ポーン…とボールを打つ音から始まるこの公演。

今回の全立青学VS立海を簡単にまとめると(知ってる人は読まなくて大丈夫)
1部:リョーマが父親南次郎から天衣無縫の極みの特訓を山の中で受ける。しかしその特訓中に事故に遭いテニスだけでなく人の名前などの全ての記憶をなくす。そんな中はじまる全国大会決勝。準決勝で青学に負けた大阪代表四天宝寺も青学を応援しに来ている。シングルス3手塚VS真田、ダルルス2乾・海堂ペアVS柳・切原ペア。粘るも青学0-2立海と優勝に王手をかけられてしまう青学。やはりここはリョーマのテニスが青学には必要だと感じ桃城はリョーマの記憶はなくても体に染み付いたテニスは抜けないとし、リョーマに容赦なく打球を浴びせる。リョーマも徐々に桃城の打球を返せるようになり、テニスが楽しさを思い出して行く。

2部:青学0-2立海で迎える3戦目、シングルス2不二VS仁王。準決勝で四天宝寺の白石に負けている不二は絶対に負けたくないと気迫で戦う。一方仁王は不二が絶対に倒せない相手・手塚になりきり翻弄する。見た目やプレーで手塚になりきっても精神はなりきれず、仁王の「手塚」は不二に破られてしまう。負けじと仁王は準決勝で闘った四天宝寺の白石になりきるも2度同じ相手に負けないとする不二に圧倒され、負けてしまう。青学1-2立海へつなぎ次はダブルス1大石・菊丸ペアVSジャッカル・丸井ペア。ゲームをとられどんどんとられつづけこのまま黄金ペアさえ負けてしまうと思われてたがこれはリョーマの記憶が戻るまでの時間稼ぎであり、記憶が戻りつつあると報告を受けると、自由自在に操れるシンクロを武器に立海ペア相手に勝利する。
リョーマのもとへ乾、海堂もかけつけリョーマの対戦記憶を呼び戻す。どんどんテニスの楽しさにきづくリョーマ。もっともっとテニスがしたい!いろんな打球を返したい!と思うがこの3人ではこれが精一杯で全ての記憶を取り戻すにはあと一歩というところだった。そこで現れたのが不動峰・伊武、ルドルフ・不二、山吹・阿久津、氷帝・日吉、比嘉・田仁志であった。

3部:リョーマはいままで闘った相手を一人ずつ倒していき、彼はどんどん成長していく。さらに立海・真田、氷帝跡部までも駆けつけリョーマは完璧に記憶を取り戻すのであった。リョーマが記憶を取り戻しているころ、決勝戦では青学2-2立海で全てはこのシングルス1越前VS幸村にすべてがかかっていた。しかしまだ会場にリョーマは現れず四天宝寺の遠山が時間稼ぎのために幸村と一球勝負をすることに。結果は幸村は肩に羽織った袖を通してないジャージを落とすことなく遠山に勝ってしまったのである。そこでやっとリョーマがすべての記憶を戻し決勝の舞台にたつ。すぐに幸村との試合が始まり、一球目のラリーでリョーマはポイントを奪われるが幸村の肩からジャージを落とすことができた。しかしその後もリョーマは立て続けにポイントを奪われ圧倒的な幸村を前になす術がないと思われた。リョーマは幸村によって触覚、視覚を奪われていたのである。目が見えてないのに、打っている感覚さえないのに、必死でボールに食らいつくリョーマ。そんなリョーマの姿を他の選手はみたこともなく、固唾をのみこんで見守るしかなかった。リョーマは目の見えない暗闇の中、父・南次郎の声が聞こえる。「テニス、たのしいか?」今まで、うんと答えることのできなかったリョーマだったが記憶をなくし、みたこともない打球を徐々に打ち返せていくことの楽しさ、いろんな相手と対戦できる楽しさを思い出しテニスを始めた時のような時間を忘れて打ち込み「テニスが楽しい」と心から思えたのである。無心にテニスを楽しむこと、それこそが天衣無縫の極みの扉を開ける唯一の鍵だったのである。リョーマは天衣無縫の極みとなり、勝つことが全てだとする幸村との勝負に勝ち、青学は全国制覇をするのである。全国大会決勝戦後、3年生は引退卒業し、新3年生が新しいチームをつくっていくのであった。

 
  • ~舞台感想~
基本的に双眼鏡で四天ちゃんロックオンで1部は過ごしちゃいます…だめだね…。観覧席であーでもないこーでもないって話し合うユウ小春謙也千歳かわいすぎか!真田の「雷」のときビクッって毎回ふるえるラブルス。海堂に湧く小春になんども口パクで「浮気か!死なすど!」って怒鳴るユウくん。最低5回は言ってたし、最後は拗ねて目の前の柵に肘をついてふてくされるユウくん。好き!大好き!
 
2部冒頭の日替わり四天の売り子は銀さん(下手)、財前(上手)、白石(中央)が登場。
財前「師範。来年どうしたらいいんですかね
銀「ぬん?」
財前「先輩ら勝手にいなくなるの、困るんスわ」
銀「財前はんのやりたいようにやればええ。皆はついてきてくれるで。財前はんのこと信じとる
財前「…(少し俯いて照れくさそうな顔)
白石「(遅れて登場)財前!何話してたん?」
財前「…何もないっすわ」
白石「…何年お前の部長やっとったと思ってんねん。お前の考えとることなんかお見通しや。…財前、やりたいようにやればええ。俺は信じとる。せやから頼むで…財前!……銀! 」
銀「!!!?」
白石「せやから頼むで、財前!銀!」
銀「ぬ、ぬん?ワ、ワシは…白石はんと同い年やったはず」
白石「ちゃうで!………21年生や!せやから、頼むで…銀!(肩ぽん)」
銀「…21年生…おっさんや…ショック…出家しよ…」
白石「出家するんか!ほな俺が手伝ったる!(銀さんの髪の毛を剃る仕草)出毛するとこありません!ありません!ほな商品売ろか!!アイス、かき氷、いりませんかー!」
財前「部長、俺、この学校来たん間違いでしたわ」
銀「…財前はんはほんまに素直やないなあ……まあそんなところが財前はんのええところやな。」
財前「部長、師範、俺…」
ユウ君「(舞台下手から登場)…財前!!…お前もちゃんとこれからの四天宝寺のこと考えてんねやな…見直したわ」
財前「…アンタ誰や。」
ユウ君「おい!!今ええ話しとったのになんやねん!!!」~end~
 
地方千穐楽でわりと会場全体がしんみりしていたところだってのに次期の四天について悩んでることを吐露する財前くんずるい。しかもこの財前に甘々な銀さんに漏らして包んでもらって、さらにフォローする部長。しんみりしすぎた空気を一変させる財ユウ。流司くん、最高のシナリオライターだよ…。もう客席つらすぎ。
そして舞台にあつまる四天メン。千歳がいつもより暖かい微笑みでほんっとほんっっと、とんちゃんありがとう!その顔が今できるの最高にずるいけど至高でした。
 
か!ら!の!チア四天!!!いつもより全開に腹筋チラっ!背中チラッ!財前くんの背中ありがとう、拝みます。
 
 
舞台最後の次期部長ズで集まったときの金ちゃんの「ひかるせ~んぱいッ」って財前くんに飛び乗っておんぶする金ちゃんかわゆすぎ死だし、しれっとしっかり腕を後ろに回して飛び乗ったきんちゃんを支える財前くん…ハァ、もう言葉が出ない。最高。
 
2部の不二戦始まってすぐかな?金ちゃんが上の観覧席にいるとき金ちゃんのつま先が下で立ってる謙也の後頭部直撃して「金ちゃん!あかん!このつま先が俺の頭のここささっとんねん!!ここから足出したらアカンで!!」*2って試合始まってるのに金ちゃんの足バシバシたたいて怒る謙也。隣の財前くんはこいつらうっさいなぁて顔。最高か。
 
 
 
青学3年生の卒業式が終わった後暗転する客席にすすり泣くこえがいたるところから聞こえて、ほんとの卒業式のようで辛かった…。しかも舞台から降りて3年生が歩いていく客席通路は赤いレッドカーッペット。もう二度と戻らない新しい道へと振り返らずに歩いていく姿にわたしもずっと涙耐えてたんだけど、暗転後出てきた桃ちゃんが「うるうるしてんじゃねーよ」ってアドリブ入れてきてもう…もう!!わたし、桃ちゃんのその一言で涙腺決壊して。そうだよねこらからもテニスは、青学は続いていくんだもんね…。
 
 
 
毎公演はいるたびにほんとにリョーマがテニスの記憶を取り戻すことが最善なのかな…他の世界を見してあげることも大切なんじゃないのかなって目を背けたくなる。劇中歌で「テニスこそお前の人生」「テニスはお前。お前はテニス。」*3があるんだけど、ほんとにそれでいいの?中学1年生に浴びせていい言葉なのって辛すぎて…。
でもリョーマは最後の「頑張れ、負けるな、必ず勝て*4」が始まり、リョーマが全キャストからラケットをむけられ「勝負だ!!!」って叫ばれるシーンで「(これでいいの!これでいいのよ!!王子様!)」って気持ち悪いくらい泣いたんだけどほんとこの一言で救われた気がした。しかもGMKKで客席明るくなるから良席だったわたしのひどい泣き顔をキャスに見られてたと思うと割と死にたい。本気で死にたかった。
 
そして何と言っても今回のライバルズのコールが跡部様だったの!!羨ましいだろ!しかし事件は待っていた…
*ツイ勝手に借りてごめんなさい、ダメだったらすぐ消します
 

 

 
ポ…ポ…ポンコツーーーーー!!四天を皮切りにキャストほぼ全員で新喜劇のようなズッコケwwww客席も大爆笑www
財前くんはずっこけなかったけど背中向けて笑ってた…!!ずるいよおぬおぬ…、財前くんにあんな顔させるなんて…!!!
 
 
 

  • ~舞台とは関係ないエゴなキャス感想~
 
今回の四天売り子でまず銀さんが出てきてハッと後ろ振り返ったらわたしの隣の通路の先に、
 
ざ!い!ぜ!ん!く!ん!!

そのまま歩いてステージ向かったら真横通る!シヌ!と1人興奮してたらホントにきた!!顔をみるが照明あたりすぎて財前くん発光してるようにしかみえない!ひざ下しっろ
 
 

そしてGMKKの青学コール前、流司くんと双眼鏡越しに目があって「(あああこれJ事務所の元担によくやられるやつやられたシヌ)」ってなってたんだけど、どこにいってもわたしの推す人は愛おしいいたずらっこ…(せせら泣) 

GMKK途中、ユウくん小春が袖にはけたから今回客席降りで財前くんまさかの一階じゃない?!ってドギマギしてたら案の上一階<><>
客席降りは
1階(上手)ブン太伊武海堂桃城財前
2階柳生仁王
3階ユウ小春
4階手塚不二
であってる…?特に一階上手しか知らないので下手にはもっといるはず…。
 
 
まずブンちゃんとハイタッチ!ああなんてアイドルなのブンちゃん、最高の笑顔ありがとう。その次桃ちゃんが目の前の通路に来たんだけど、わたしは遠く真後の通路に財前くんがいることを知ってしまってこのままだと財前くんとハイタッチすることになってしまう!!!と桃ちゃんどころじゃなく記憶が無い。ほんとごめん桃ちゃん。

そしてとうとう財前くんがわたしの前の通路に!さあハイタッチ!!と思ったら財前くんの手首につけてるポンポンがわたしと財前くんの間に……!セロハンにハイタッチ拒まれた!つらっ!でもなんか嬉しい!!!っと思ってたらスタスタと次の通路に向かう財前くん。マイナス零度か。んんんエクスタシー!

その後伊武さまが何度も横の通路をお通りになられ麗しく何度も御手を振ってくださりました。
 
 
 
 

公演終了後、興奮冷めず隣の純平ファンの子に、「よかったね!純平くん来たね!」と声をかけたら「もうわたし手洗えない( ; ; )流司くんも来ましたね!この席やばいですね( ; ; )」と2人でやばいねやばいねっていいながら泣いてたら隣の隣ものってきてに「おぬべのときここ三人(木南、純平君ファン、隣2)すごいノリよかったですよね?!!」って言われて思い出すと多分席から転げ落ちそうなくらい小沼に笑いながら突っ込んだし、本気で雌猫発言にピギャーしてたわ……。その後仲良くなってTwitterのアカウント教えてって言われたんだけど「ごめんアカあるんだけど教えられないの」って逃げてごめんね…。今はJアカしかないから( ; ; )またいつか2人に会えたらいいな( ; ; )


というわけで私の全国大会決勝青学vs立海の地方公演が終了しました。
TDCと地方公演はまったく別物だと聞いていました。実際に入ってみてほんとに全く別の舞台、脚本を見ているかのようでこんな顔この地ではをしていたのかとちょっと嫉妬までしそうです。フォレストホールの通路のレッドカーペット、あれは本当に素晴らしいっすね。栄光と旅立ち、そして次の舞台へ伸びているかのように錯覚してしまかのような。もうこのキャスト、脚本、演出で地方をまわることは2度とないけど最後の最後で今回の地方千秋楽に入れたことをとても誇りに感じます。
帰りに駅へ向かってる途中、純平くんファンの子に「なんで流司くんが好きなの?」と聞かれました。いつものわたしならわかんないけど好きと答えていたと思います。好きに理由なんてないから。でもそのとき「一瞬も見逃したくないって思わせてくれるところ」と即答してるわたしがいました。これはわたしが風磨くんから顕嵐くんに担降りしたとき1番に思ったことで流司くんもその世界の1人になったのかなと、純平くんファンと別れた後悶々と考えていました。答えは出てません。

今回も案の定さらにどっぷり沼にハマってしまい抜け出せるのかなと不安ですが凱旋もあるしもうちょっとだけ生きる希望が見つけられそうです。



夜ホテルに帰り、翌日駅でお土産を買い漁ったり、帽子を奪い合ったり、新幹線のチケットをスタッフから受け取る縦断イベ以外の総勢20人近いミュキャスに遭遇するとは思わずにビールのみながら就寝しました。
一言だけ言うと、流司くんのスーツケースまじキャラブレ0かよ!ぐうかわ!!!

*1:真横と目の前に通路

*2:マイクは入ってないので読唇術

*3:あやふやですごめんなさい

*4:通称GMKK

顕嵐くんとセクゾンちゃんの話inたまあり

Sexyzoneさいたまアリーナコンサートでの顕嵐くんとセクゾンちゃんの話をします。お目汚しの確立高いです。注意!

 

自担どうせいないだろうなドラマ収かな、と思ってあんまり期待しないで入った玉アリ。幕ひらいたらいるじゃないか。

1部でのセクゾン(曲)での立ち位置あやふやとかリハ全然参加できてないけど番宣ために出てきたのかなって思う点がちらほら。そんなんなら連日の収でお疲れだろうし休ませてあげようよ(;;)なんて思っちゃったら頑張ってる顕嵐くんに申し訳ないので口つむぐしか無かった。

でもやっぱりどれだけドラマ出ても現場で輝くアイドルが一番好きだ。

 

以下顕嵐君(とJr.)メモです。

 

Jrコーナーとの声もなくぬるっと始まってぬるっと終わるJr曲。Dial upであの衣装は好きくない。4人であわせたいのは痛いほど分かるし、顕嵐くんどんな色も似合うと信じてるけど稀にみるアウトなやつ。顕嵐くんのスタイルの良さが相殺されてるようもったいない。あとやっぱりもうあの4人にはちかちゃんが必要なんだって思い知らされた…。ちかちゃんみたい…。

顕嵐くん終始階段と仲良くできなくつまずく、踏み外す、降りてきたちびジュとぶつかるなど足元ふわふわ。

外周回ってるとじんぐからちょっかい出されて?出して?すれ違った後もじんぐは振り返ってコミュニケーションとろうとしてるのに顕嵐くん一切振り返らなくてそういう通常運転きらいじゃない。緩いよ緩すぎるよ。

外周といえば3部Wアンコでマリちゃんから珍しく顕嵐くんに肩を組みにいっていて顕嵐くんはなぜか頭に手をあてて急に身長比べし始めるのはなかなかシュール。そのあといたずらっ子のようにマリのJKに手をいれてにやにや、マリちゃん気にしない。なんてシュール。

KQJを踊る顕嵐くんが楽しそうで好きです。ふう踊ったぁみたいな達成感にじみ出てた。そしてやっぱり「♪Now、今十字きって~」のJrの振りが堪らない。

顕嵐くんは最低限の踊れる曲しか出れてないけど、嶺亜プロまで全く踊れてない感じだったのでどんだけ時間なかったんだろうってオタクは探ることしかできないけど、どうにかならなかったのかね。

そして玉アリの話じゃないんだけど会う人会う人に主演おめでとうとか近キョリ良かったね~といっていただけてほんと鼻高々です。ありがとうございます。

 

 

 

ここからセクゾンちゃんの話します。元Gだからといって今は外野だから、うるせえお前に何がわかるって話です。胸糞悪いと思います。

 

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いまさら担降りの話

 

(*これは5/8辺りに書いた記事に少し加筆修正したものです)

 

今まで1度も書いた事のないはhatenaをこんな内容のために立ち上げるなんて思いもしてませんでした。
でも今の気持ちを整理したかったので徒然と書こうかと…。
 
 
2012年2月17日、嵐の二宮くんから担降りしまして菊池風磨くんを約2年と3ヶ月ほど担当しておりました。短いようで濃かったこの年月はいろんな「初めて」を経験しました。初めてのサマリー、初めての握手会、初めての同世代アイドルという近すぎる怖さ…いっぱいありました。熱に浮かされたようにふわふわとのめり込んだこの期間とっても楽しかったです。昔話(でもない)をするつもりもないのでここはさらっと…。
 
 
菊池風磨くんは、担当していても一言ではあらわせないほどの多くの顔もっていて、それと共に表面だけみると誤解されやすい子です。特に2012年終わりから2013年トニワ前あたりまでの約一年、その状況に菊池くんを担当する人よりもSexyzoneの他のメンバーを担当している方のほうが敏感になっていたように感じました。それと同時に今までこの熱量を保っていてくれたtwitterで「なにをつぶやけば良いんだろう…」と考えることも多くなりました。日常生活が忙しくなったことも重なり2012年10月の一か月間に764ツイートしていたのが2013年10月には127ツイートまで減り、TLを追っていてもそのまま閉じることが増えたのです。
 
 
わたしはもともと盲目的なところがあります。コンサート中も歌ってる風磨くんはもちろんライトの当たってない背中しか見えない姿であっても常に双眼鏡を構え彼の一挙一動も見逃すまいとしていました。そのためサマリーのrougeにバックがあんなにたくさんのJrがついていたことはDVDが発売されてから知りましたし、ジャニワトニワは一回では内容が完璧には把握出来ませんでした。
そんな私がSexyzoneのバックについてくれているJrのことを一人一人認識できることなく、覚える気もありませんでした。
 
その中でも彼を認識したのは、フォローしていたセクゾン担の方の多くがトラジャに精通していてなんとなく名前を目にし、こんなキラキラネームの子がいるなんて!?なんて読むんだ!読めん!といったありきたりな思いを抱き、その名前のおかげかはわかりませんがそれから目にとまるようになっていました。*1
そのやりとりの何か月もたった後、その当時旋風を巻き起こしていた「Come On A My House」目当てで録画したスクール革命(2013/3/31)でバックで踊る顕嵐くんに目を奪われましたのです。このスク革は一年以上たった今でも消せずにレコーダーに残っています。それからネットやら持っているDVDを彼目当てでそれまでと違う視点で漁るようになりました。
 

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そしてその後の顕嵐くんが出演するplayzoneやえび座はジャニヲタとして見ておくべきと思ってチケットをとったにもかかわらず、公演日間近になると、これ以上自担*2がいない時にみたら危ないと感じ、チケットはと他の方に譲るということが度々ありました。
そのようなずるずると49とかのJr.のお仕事の見るたびに「推しが増えて困るわ~(^▽^)」と軽い気持ちで、全く降りるとはこの時考えていませんでした。風磨くんのお仕事もありましたし。
 
そしてSexyzoneSpringコンサート名古屋公演(2014/3/26)で幸運なことに双眼鏡のいらない席に着くことができ、そこで阿部顕嵐くんに本格的に心を奪われてしまいました。逃げれませんでした。気が付いたら菊池くんがステージで歌っているにも関わらずライトの当たってない少し離れた顕嵐くんを双眼鏡で追っていたのです。その公演中、持ってきていた風磨くんのうちわを持つことができなく…それだけでなく目の前にいた顕嵐担の方が持っていた「顕嵐」うちわがとっても、とっっっても羨ましく見えました。もう、ぐわっと奪いたいくらいに。ファンサが欲しいとかではなくて、ただ単純に自己主張できてる彼女が羨ましかったんです。あなたのファンはここにいるよって言えてる彼女が。
 
そんな状況下の中でどこか冷静に「(あ、わたしきっとこのまま顕嵐くんに降りるんだ)」と頭の中で公演中ずっと思っていました。でもコンサートもアンコールになり、「スキすぎて」の風磨くんの台詞パートで通常なら「and stay with me」なところ、この時は「…また会いに来てよ」でした。衝撃でした。その優しい声を聴いたとき、「(あ、やっぱりこの人から私は降りられない…)」と人の心を読むような彼の言葉感じ、その場で座り込んで隣にいた健人くん担にびっくりされるくらい泣いていたのです。
 
 
この担降りで1番悩んだのは風磨くんを嫌いになって降りたわけではないということです。どれだけ嫌いになれたら良かったかとほんと思いました。
 
名古屋公演が終わり、次の横アリ公演で誰のうちわを持つのかそれを考えた時がほんと辛かったです。もうそんな悩むならコンサート行きたくないと思うこともあり、実際に横アリのチケットは1公演分だけ残して他は手放しました。*3また実生活でもいろいろあって、少クラやSHARK2が見れない僻地に3週間ほどおかれる環境となり少し冷静になる良い期間で、すこしジャニーズから離れることができました。
 
そして4月下旬に東京へ戻ってきた頃ちょうどクリエが開幕したのです。チケットを確保できなかったにもかかわらず諦めきれなかったわたしは、毎日毎公演当日券を求め並んでいました。当然ものの見事に全て外れました…がしかし、女神が現れ、運よくチケットを譲っていただき1公演だけ入れたのです。
そして忘れもしない雨の有楽町、わたしは初めて作った「顕嵐」うちわを握りしめクリエに入りました。その時マイクを持ってその公演のメインで踊って、歌って、笑う姿に落ちました。そして彼のことを見逃したくないと強く思うようになったのです。
 
その後のSexyzoneSpringコンサートの横アリ公演4日1部、持って行ったのは「顕嵐」うちわと双眼鏡のみ。菊池くんに降りてからSexyzoneのコンサートで初めて菊池くんのうちわを持っていきませんでした。多分うちわを彼のしか持っていかなかったことでそれまで行きたくないと考えていたコンサートに心なしか足取りが軽くなり、実際にはその時点で口に出さないだけで事実上の担降りをしていたのだと思います。やっぱり笑顔で地上から数センチ浮いてるかのように踊る彼は魅力的だったし、改めて惚れていました。
 
担降りを目前にして、初めてジャニーズJr.を担当するということにとても不安を抱いていました。どこのコンサート現場に出る保証もなければ、確実にアイドルを続けてくれる保証もありません。そしてファンの立ち位置もいろいろ考えなおさなきゃいけないところもあるのかなって、お先真っ暗状態でした。
 
そんな中、まだ風磨くん担として仲良くしてくださってる方に申し訳なく感じtwitterで顕嵐くんに降りることと挨拶だけしてアカウントを新しく変えました。 その中でも名古屋公演後にお話しでき、今の心境を直接伝えられた人は新しいアカでもフォローすることができたんですが、他の方はなかなかフォローするのに勇気がいりました。特に菊池くん担の人には怖くて殆どフォローできませんでした。少し後ろめたい気持ちがあるんだと思います。実際今でも。
 
新しいアカウントにしてからもSHARK2に湧き、少クラに湧き、雑誌関係に湧きともう好きが止まりません。()
SHARK2で有翔くんが評判良くて私も毎週のように発狂し、ED迎えるたびに有翔くんのMADつくろうと意気込んでいます。やっぱりキャラ立ちがしてる分、視聴者にわかりやすく伝わり、尚且つあの美貌の眼福さは、全女の子が憧れる「ちょっとヤンチャな、でも影のある男の子」をうまく演じきれていたと思います。そしてあそこまで歌と演技ができるとは思っていなかったのでびっくりと共に、この子は底抜けに恐ろしいと感じました。怒り方がワンパターンだといわれても完璧に有翔くん演じれてたなぁなんて、ぜひとも助演男優賞贈りたい。あとベストジーニスト賞も。
 
担当を降りたとはいえ、風磨くんのGTOにも湧いている節操なしですが、あれめちゃくちゃかっこいいですよね、爆モテDK健在すぎるだろ。
 
 
顕嵐くんを担当してまだまだ不安なこともあると思うけど、これから夏が始まって近キョリ恋愛が始まってまだまだ知らないいろんな景色を見してくれるんだろうなってわくわくが止まりません。
ぼかぁ、幸せだなあ( ◜◡‾)(‾◡◝ )
 

*1:あらんちあって最高に可愛い響き

*2:菊池風磨くんのこと

*3:結局当日増やすことになるという